目次
三千院はこんな方にオススメ
・いち早く紅葉を観たい人
・紅葉とはもちろんだけど・・名物グルメを食べたい
・のんびりした景色に癒やされたい
三千院とは?どんなお寺?
青蓮院、妙法院とともに、
天台宗の三門跡寺院の1つに数えられる三千院。
京都市内の北部にあり、
市街地に比べると早く紅葉を楽しめます。
京都の代表的な紅葉スポット。
JR東海の「そうだ、京都行こう」キャンペーンにも取り上げられています(2008年秋)
その際のコピーが
“紅葉の中で仏さまに出会っていまいました。
急いでケータイを切ります。あしからず。”
「京都、大原・三千院を訪ねるみち」として
美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選ばれている三千院周辺。
携帯をブチっときって「デジタルデトックス」。
五感をフル活用して体感したいエリアですね。
三千院の紅葉見頃時期は?
■三千院の紅葉の見ごろ
11月上旬~11月下旬予想
混雑度:★★★★☆(かなり混雑)
郊外ですがシーズンはかなり混雑します。
午前中がオススメ。
三千院の紅葉、現地レポ写真
紅葉写真1:聚碧園(しゅうへきえん)
三千院には聚碧園(しゅうへきえん)と
有清園(ゆうせいえん)という2つの庭園があります。
こちらは客殿の庭園である「聚碧園(しゅうへきえん)」
紅葉写真2:”東洋の宝石箱”とも呼ばれた有清園(ゆうせいえん)
有清園(ゆうせいえん)は
作家の井上靖さんが「東洋の宝石箱」と呼んだ場所。
400年の歴史があるそうです。
有清園(ゆうせいえん)を「東洋の宝石箱」と称した井上靖さん作。
2007年の大河ドラマの原作になった武田信玄に仕えた山本勘助の物語。
紅葉写真3:ほっこりなわらべ地蔵
「わらべ地蔵」を探せ!
有清園(ゆうせいえん)には苔むした庭園の
中に全部で6体のお地蔵さんがいます。
表情がかわいいです。
周りと調和していて、
意識しないと確実に通り過ぎるので・・
ぜひ見つけてみてください。
その他の紅葉スポット:朱雀門(すざくもん)&宸殿(しんでん)
写真はありませんが、
往生極楽院の正門「朱雀門」は
苔むした石段と散りもみじが美しいそうです。
また、門跡寺院(もんぜきじいん)特有の建造物である
宸殿(しんでん)前も絶好の撮影スポット。
参道の大原グルメを楽しむ
三千院までの参道には大原名物の漬物屋さんが並びます。
試食ができるところも多いので、寄り道してると全く進みません・・笑
「大原女(おおはらめ)」呼ばれ、
漬物を京の町まで売りに出ていた行商ゆかりの地でもあります。
三千院のアクセス、拝観料情報
【住所】 京都府京都市左京区大原来迎院町540
【アクセス】
京都駅から市バスで60分
バス停大原から徒歩で10分【時間】8:30-17:00
【拝観料】700円
【御朱印】あり
【札所等】西国薬師四十九霊場第45番/近畿三十六不動尊霊場第16番
洛北 森と水の御朱印巡り/神仏霊場巡拝の道※2018年10月28日~11月28日まで
もみじまつりが開かれます。
秘仏の「金色不動明王」の御開帳。
三千院周辺の紅葉名所
実光院(三千院から徒歩2分)
勝林院の子院。
秋から春にかけて花開く
「不断桜(ふだんざくら)」で有名。
サクラとモミジの共演が珍しいですね^^
その他、三千院周辺の紅葉スポット
三千院周辺の紅葉スポットは?
京都駅から1時間はかかる三千院。
三千院以外の紅葉名所はかなり空いています。
三千院だけみて帰るなんてもったいない・・!
ぜひ周辺情報をチェックしてみてください↓
まとめ
至る所にハッとする景色・・
油断も隙もない三千院。
急いでスマホの電源を切ります。あしからず。
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓
・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
↓
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※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)
・実光院(三千院から徒歩2分)
・宝泉院(三千院から徒歩3分)
・来迎院(三千院から徒歩9分)
・寂光院(三千院から徒歩27分)