目次
圓光寺とは?どんなお寺?
圓光寺(えんこうじ)の創立者は徳川家康。
家康のお墓があり、なんと「歯」が埋葬されているとか・・
紅葉の見どころは「十牛の庭(じゅうぎゅうのにわ)」と呼ばれる庭園。
洛北で最古の庭池といわれる栖龍池(せいりゅうち)もあります。
圓光寺 紅葉の見頃時期は?
■圓光寺の紅葉の見ごろ
11月中旬~11月下旬
混雑度:★★★(混雑ぎみ)
詩仙堂とセットで訪れる人が多いため、混雑気味。
予約が必要ですが早朝拝観がオススメ。
紅葉写真1:縁側から眺める紅葉
詩仙堂同様、圓光寺でも縁側に座りながら
紅葉を楽しむ事ができます。
結構混雑していたのでサクッと鑑賞。
できれば空いている時間帯でユックリと拝観したいですね
紅葉写真2:散策しながら楽しむ紅葉
圓光寺は空洞の中に水滴を落下させ、
その際に発せられる音を反響させる仕掛けの
水琴窟(すいきんくつ)が有名です。
言葉で伝えるのは難しいので・・・動画をどうぞ。
後悔しない為に・・・早朝特別拝観を検討する
「縁側でゆっくり紅葉鑑賞・・・」といきたいところですが、
紅葉シーズンはそれなりに混雑が予想される圓光寺。
そんな圓光寺では
紅葉シーズンに限り7:30から開門する
「朝の早朝特別拝観」を行っています。
■朝の早朝特別拝観
期間:2018年11月18日(日)~11月25日(日)の8日間
時間:午前7時30分~ ※普通拝観は午前9時より
人数:1日70名限定
拝観志納金:おひとり様 1,000円
応募方法はこちらから
→圓光寺オフィシャルサイト
毎年すぐに埋まってしまうそうなので早い者勝ちですよ!
↑こんな景色を堪能できちゃいます。
圓光寺のアクセス
【住所】京都市左京区一乗寺小谷町十三番地
【アクセス】
市バス・・「一乗寺下り松」下車 徒歩10分
叡山電鉄(叡山線)「一乗寺下車」 徒歩15分
【時間】9:00-17:00
【拝観料】500円
【御朱印】あり
【札所等】京都洛北 森と水の会 ご朱印巡り
【周辺紅葉マップ】圓光寺周辺の紅葉名所
「京都で一番美しいお寺」という口コミで話題の瑠璃光院(るりこういん)
詩仙堂・瑠璃光院周辺(洛北)の紅葉名所10選↓
詩仙堂の紅葉(圓光寺から徒歩5分)
詩仙堂は徳川家に仕えた武士であり
側近だった石川丈山(いしかわじょうざん)が1641年に造営。
部屋や庭園も東寺のままに残り、
縁側に座ってゆったりと紅葉を眺めたり、歩いて散策出来ます。
詩仙堂の写真満載の現地レポはこちら↓
金福寺の紅葉(圓光寺から徒歩10分)
864年の創建の金福寺(こんぷくじ)
松尾芭蕉が京都を旅行した際に滞在していたことか。
芭蕉庵、庭園が紅葉ビュースポット
金福寺は1963年に放送された記念すべき
第1作目の大河ドラマ「花の生涯」のヒロイン、
村山たか女が尼として暮らしていたことでも知られています。
『花の生涯』・・・・
幕末の大老で桜田門外の変で倒れる
井伊直弼(いいなおすけ)の生涯を描いた作品。
紅葉巡りと一緒に!「洛北 森と水の御朱印巡り」
曼殊院は「洛北 森と水の御朱印巡り」の一つになっています。
このエリアには
詩仙堂/曼殊院門跡/金福寺/曼殊院門跡/赤山禅院/八大神社/鷺森神社・・
と「洛北 森と水の御朱印巡り」に含まれる紅葉名所がモリモリ。
10社寺で「確認印」を押してもらえば、
記念品(コースター)も頂けちゃうので、
紅葉めぐりと一緒に御朱印も頂きたいところです。
「洛北 森と水の御朱印巡り」の詳細はコチラで↓
まとめ
庭園散策に、縁側での紅葉鑑賞。
できれば混雑を避けて拝観したいので早朝参拝の予約をオススメします。
予約が取れなかった場合は開門直後を狙いたいところです。
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓
・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
↓
・京都の紅葉名所ツアーを探す
※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)
・圓光寺(えんこうじ)
・金福寺(こんぷくじ)
・曼殊院門跡(まんしゅいん)
・赤山禅院(せきざんぜんいん)
・瑠璃光院(るりこういん)
・修学院離宮(しゅうがくいんりきゅう)
・蓮華寺(れんげじ)
・実相院(じっそういん)
・鷺森神社(さぎのもりじんじゃ)