目次
宝厳院とは?
嵐山にある世界遺産・天龍寺の塔頭、法厳院
春と秋だけに限定公開されるお寺です。
名庭園として知られる、獅子吼の庭には約300本の紅葉が彩ります。
夜間ライトアップも美しいです。
宝厳院の紅葉 例年の見頃・混雑度は?
宝厳院の紅葉の見頃や混雑度 | |
例年の見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
混雑度 | ★★★★★ |
ポイント |
宝厳院は特別拝観期間中のみ参拝可能。 世界遺産の天龍寺や観光名所の渡月橋からも近く、混雑。外国人観光客も多く訪れます。 通常の拝観は天龍寺とセットにして朝一で、ライトアップは終了間際の時間を狙うと穴場。 |
最新情報(公式サイト) | ■宝厳院 公式サイト |
宝厳院の紅葉見どころ・紅葉写真
空撮でキレイな動画です。
紅葉のトンネル
拝観入り口前には、築地塀とのセットが風情ある紅葉のトンネル
時代劇のロケ地にもなっていて、鬼平犯科帳にも登場するとか。
拝観入り口近くの紅葉。
かなり混雑しています。
茅葺屋根がいい感じ。
モミジと竹のコラボ。
豊丸垣(宝厳院垣)と呼ばれる竹の枝を重ねた垣。
獅子吼の庭”で人生が変わる?
宝厳院の獅子吼の庭は、大きい岩を配した回遊式の庭園。
「獅子吼の庭」という難しいお名前ですが、「ししく」という言葉は”仏が説法する”という意味。江戸時代の京都の名所を紹介する書物にも掲載されている名庭園です。
この石(碧岩)はパワーを貰いにリピーターが訪れるほどのパワーストーンだとか。
代表的な見どころ、獅子岩と呼ばれる岩。
名前の通り、獅子の顔に見えませんか?
獅子岩周辺の紅葉は特に鮮やか。
ちょっとした渋滞が起こっていました。
散り紅葉も素晴らしいです。
紅葉と苔のコラボレーション。
燃えるような紅葉。
宝厳院のライトアップ情報・現地レポ
宝厳院のライトアップ情報 |
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期間 | 2019年11月8日(金)~12月1日(日) |
時間 | 17:30~20:30(受付終了20:15)・昼夜入れ替え制 |
拝観料 | 500円 |
ポイント | 開門直後は混み合い並んでいます。かなり冷え込むのでジッとして並んでいるのは結構キツイです。開門時間から、少し時間をズラすのがオススメ。 |
宝厳院では夜間ライトアップも開催しています。
とても幻想的で異世界に迷い込んだような感覚。
ついつい、
「与えてくれれば、こちらも与える」
「与えてくれなければ、こちらも与えない」
状態になってしまいがちですが、人生を変えたいなら「まず与える」。
これを意識していきたいと思います。
白壁(築地塀)と紅葉のトンネル
白壁と紅葉のトンネル。
青モミジ時期も素晴らしいですが・・・
宝厳院に行く前に!知っておきたい豆知識
ライトアップに行く場合は防寒対策を
管理人がライトアップの拝観をした日は、写真を撮る余裕もないくらいに冷え込んでいました。。
秋の嵐山は京都市内よりも1,2度低くなるそうです。
(秋の京都市内の夜も充分寒い・・笑)
ライトアップに行く際は手袋、マフラー、帽子などの防寒対策をしっかり準備していくことをオススメします。
宝厳院のアクセス・情報
宝厳院(京都市左京区)のアクセス | |
住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料 | 500円 |
アクセス |
・JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩10分 ・嵐電「嵐山駅」下車徒歩3分 ・JR京都駅前より京都市バス28番に乗車→「嵐山天龍寺前駅」から徒歩5分 ・JR京都駅前より京都バス72番、73番に乗車→「京福嵐山駅前」から徒歩5分 |
宝厳院の御朱印情報
宝厳院の御朱印は秋限定の御朱印を含め、3種類あります。
御朱印情報 | |
御朱印 | 複数あり(書き置きのみ) |
料金(志納料・初穂料) | 300円 |
授与場所 | 拝観受付先の授与所 |
■初心者のための御朱印ガイド
【嵐山紅葉マップ】宝厳院周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・(汗)
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に徒歩などで攻めるのが効率的です!
嵐山周辺は紅葉名所がモリモリです。
■嵐山周辺の紅葉名所17選。紅葉の見頃、混雑情報、立ち寄りスポットを紹介
天龍寺(宝厳院から徒歩すぐ)
足利尊氏(あしかがたかうじ)が
後醍醐天皇(ごだいごてんのう)を弔うために創建した天龍寺。
室町時代には京都五山の第1位の格付け。
世界遺産にも登録され、海外の観光客もたくさん訪れます^^
宝厳院と天龍寺はセットですね。
■天龍寺の紅葉現地レポはこちら↓
渡月橋(宝厳院から徒歩すぐ)
155mの渡月橋は嵐山のシンボル的な存在。
屋形船にのって紅葉も楽しめますよ。
(この写真じゃ全く紅葉してませんが・・)
■渡月橋の紅葉現地レポはこちら↓
野宮神社(宝厳院から徒歩10分)
源氏物語の舞台にもなった野宮神社(ののみやじんじゃ)。
(源氏と別れた六条御息所が娘と滞在)
今では「縁結びの神さま&悪縁切の神さま」として女性から大人気。
境内にある「お亀石」をなでると、1年以内に願い事が叶うとか。
■野宮神社の紅葉現地レポはこちら↓
まとめ
天龍寺の塔頭ということもあり、混雑しています。
通常の拝観は天龍寺とともに朝一で。
ライトアップはあえて終了間際の時間を狙うと穴場です。
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓



・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
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※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)