目次
宝筐院とは？
宝筐院（ほうきょういん）の建立は平安時代。
白河天皇（1053～1129）の祈願寺として創建。
かつては敵同士であった楠木正行（楠木正成の息子）と
足利義詮（室町幕府の2代将軍）の墓が仲良く並んでいます。
秋の紅葉の美しさが素晴らしく人気の紅葉名所です。
「嵐山の紅葉ではここが一番のオススメ。とっておきの場所です」
（by人力車のお兄さん^^）
素晴らしい紅葉にも関わらず大混雑はなく、個人的にもオススメのスポットです。
2019年の紅葉見頃は？拝観料は？
■宝筐院の紅葉見ごろ
11月下旬～12月上旬
混雑度：★★★★
人気の紅葉名所。昼間は混雑必死。
午前中、閉門直前の時間なら空いているようです。
■宝筐院（ほうきょういん）
【時間】9：00～16：00
【拝観料】庭園500円
【御朱印】あり
宝筐院の紅葉と見どころ
宝筐院の御朱印紹介
かつては敵同士であった楠木正行（楠木正成の息子）と
足利義詮（室町幕府の2代将軍）の菩提寺。
御朱印は入口近くに「御朱印受付」の看板があるのでそちらで。
紅葉写真1：石畳と紅葉
小さな門を抜けると、石畳の道が伸びています。
赤、黄色、オレンジ・・・
多彩な色が印象的！
なんというかグラデーションが見事です。
ここまで様々な色合いの紅葉が見れる場所は
なかなか無いような気がします。
素晴らしいです。
＊現在、撮影を目的とした拝観を禁止されているそうです。
（記念撮影はOK)
紅葉写真2：額縁紅葉
建物の中から眺める紅葉。
額縁のような「額縁紅葉」
縁側に座るもよし。
畳の上から眺めるもよし。
いやー、このカラフルさ。
感動しました。
混雑はしていますが、
それほど気にならない混雑さ。
紅葉写真3：散策して楽しむ
緑の苔と紅葉のグラデーションも美しいです。
境内を散策できます。
散り紅葉。
宝筐院のアクセス
■宝筐院
【住所】〒616-8424 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町９−１
【嵐山紅葉マップ】宝筐院周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・（汗）
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に徒歩などで攻めるのが効率的です！
嵐山周辺は紅葉名所がモリモリです。
（↑嵐山 宝筐院の紅葉）
・天龍寺
・常寂光寺
・二尊院
・宝筐院
・宝厳院｜ライトアップも。天龍寺の塔頭
・大覚寺 ｜格式高く革新的なお寺
・祇王寺｜散り紅葉の名所
・野宮神社｜”源氏物語”の舞台
・厭離庵｜秋限定公開ので公開される紅葉名所
・清涼寺
・嵯峨鳥居本
・大悲閣千光寺
・鹿王院
・直指庵
・愛宕念仏寺
・化野念仏寺
■嵐山周辺の紅葉名所17選。紅葉の見頃、混雑情報、立ち寄りスポットを紹介
厭離庵（宝筐院から徒歩5分）
嵐山にあるお寺、厭離庵（えんりあん）
通常は非公開ですが、紅葉シーズン限定で公開されます。
紅葉シーズンに混雑しがちな嵐山の中では穴場です。
鎌倉時代の歌人である藤原定家（ふじわらのさだいえ）が
あの”百人一首”を選んだ山荘跡と伝わります。
■厭離庵の紅葉現地レポはこちら↓
二尊院｜（宝筐院から徒歩7分）
京都・嵐山のシンボル「渡月橋」から徒歩約20分ほどの場所にある天台宗のお寺、二尊院
「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二体をご本尊とすることから「二尊院」という名前になったとか。
紅葉名所としても知られ、「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が有名です。
常寂光寺（宝筐院から徒歩13分）
京都市の嵯峨野にある日蓮宗のお寺、常寂光寺
小倉百人一首を編さんした歌人、藤原定家の山荘があった場所とも伝わります（他にも候補あり）。
カエデに包まれる石段や仁王門周辺、多宝塔から眺める紅葉と嵯峨野の景色は絶景です。
まとめ
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印（京都版）】まとめはこちら↓
【御朱印帳（京都版）】まとめはこちら↓
・一人参加限定（1名1室確約）
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
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※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発～2021年1月31日（宿泊旅行2021年2月1日帰着）までが対象（予定）
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