目次
二尊院とは?
京都・嵐山のシンボル「渡月橋」から徒歩約20分ほどの場所にある天台宗のお寺、二尊院
「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二体をご本尊とすることから「二尊院」という名前になったとか。
紅葉名所としても知られ、「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が有名です。
二尊院の紅葉 例年の見頃・混雑度は?
二尊院の紅葉の見頃や混雑度 | |
例年の見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
混雑度 | ★★★★ 人が写らない”紅葉の馬場”を堪能するなら開門直後へ。 平日の朝は比較的空いているようです。 |
ポイント | |
最新情報(公式サイト) |
■二尊院 公式サイト ■二尊院 公式インスタグラム ■二尊院 公式Facebook |
二尊院の紅葉見どころ・紅葉写真
伏見城の遺構と伝わる総門
二尊院の入り口に「総門」。
総門が額縁の役目を果たし、「紅葉の馬場」の紅葉が絵画のように眺められます。
人しか写ってませんが・・・笑
後日、開門直後に撮った写真。
平日の朝は空いてました。
”紅葉の馬場”と呼ばれる参道の紅葉にうっとり
「紅葉の馬場(もみじのばば)」と呼ばれる参道が最大の見どころ。
参道の左右を紅葉が彩ります。
人が映らない写真を撮るのは、朝一じゃないとなかなか難しいです。
嵐の二宮さん、堀北真希さん出演でヒットした映画「大奥 <男女逆転>」のロケ地にもなっています。(おんぶしてるシーン)
天皇の使いだけが通れた勅使門
かつては天皇の使いである「勅使(ちょくし)」だけが通れたという勅使門。
現在では誰でも通れますが・・・歴史的な背景をしると、気のせいか背筋がシャキッとしてしまいます。
本堂周辺の紅葉
冒頭で伝えたように「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二体をご本尊としている「二尊院」
お参りしましょう。
二尊院のアクセス・情報
二尊院(京都市左京区)のアクセス | |
住所 | 〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27 |
拝観時間 | 9:00~16:30 |
拝観料 | 500円 |
アクセス |
・市バス「嵯峨釈迦堂前」から徒歩約10分 ・京福嵐山本線「嵐山駅」から徒歩15分 ・JR山陰本線 「嵯峨嵐山駅」から徒歩19分 |
二尊院の御朱印情報
御朱印情報 | |
御朱印 | 紅葉シーズン限定の御朱印あり |
料金(志納料・初穂料) | 300円 |
授与場所 | 本堂受付 |
■初心者のための御朱印ガイド
【周辺紅葉マップ】二尊院周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・(汗)
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に徒歩などで攻めるのが効率的です!
嵐山周辺は紅葉名所がモリモリです。
■嵐山周辺の紅葉名所17選。紅葉の見頃、混雑情報、立ち寄りスポットを紹介
厭離庵の紅葉(二尊院から徒歩4分)
嵐山にあるお寺、厭離庵(えんりあん)
通常は非公開ですが、紅葉シーズン限定で公開されます。
紅葉シーズンに混雑しがちな嵐山の中では穴場です。
鎌倉時代の歌人である藤原定家(ふじわらのさだいえ)が
あの”百人一首”を選んだ山荘跡と伝わります。
二尊院から徒歩4分
■厭離庵の紅葉現地レポはこちら↓
常寂光寺の紅葉(二尊院から徒歩5分)
京都市の嵯峨野にある日蓮宗のお寺、常寂光寺
小倉百人一首を編さんした歌人、藤原定家の山荘があった場所とも伝わります(他にも候補あり)。
カエデに包まれる石段や仁王門周辺、多宝塔から眺める紅葉と嵯峨野の景色は絶景です。
宝筐院(二尊院から徒歩6分)
宝筐院(ほうきょういん)の建立は平安時代。
白河天皇(1053~1129)の祈願寺として創建。
かつては敵同士であった楠木正行(楠木正成の息子)と
足利義詮(室町幕府の2代将軍)の墓が仲良く並んでいます。
秋の紅葉の美しさが素晴らしく人気の紅葉名所です。
「嵐山の紅葉ではここが一番のオススメ。とっておきの場所です」
(by人力車のお兄さん^^)
素晴らしい紅葉にも関わらず大混雑はなく、個人的にもオススメのスポットです。
まとめ
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓
・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
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