目次
金戒光明寺とは?
“黒谷さん”の名で親しまれる金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)
浄土宗京都四ヵ本山の一つ。
(金戒光明寺/知恩院/百萬遍知恩寺/清浄華院)
幕末には京都守護職の会津藩の本陣が置かれ、
新撰組発祥の地としても知られています。
新撰組の面々もこの地を何度か訪れたのでしょうか?
金戒光明寺 紅葉の見ごろは?
11月下旬~12月上旬
【混雑度】★★★
【時間】9-16時受付終了
【拝観料】
御影堂・大方丈・庭園:大人600円
山門:大人800円
御影堂・大方丈・庭園・山門セット券:大人1,200円
金戒光明寺の紅葉。見どころ写真
紅葉写真1:山門周辺の紅葉
この山門はJR東海の
「そうだ 京都、行こう」にも取り上げられています。
「暑い」「寒い」だけで
私の一年が終わるなんて、ジョーダンではありません。
この山門は「秋の特別公開」が行われています。
拝観料600円。
紅葉写真2:紫雲の庭
法然上人(浄土宗を始めた人)の幼少から
浄土宗が発展するまでのゆかりの人物などを
庭の石で表現しているそうです。
全国でも数えるほど。「アフロ石仏」を見逃すな!
金戒光明寺には「アフロ石仏」として、
一部でかなり人気の石仏さんがいらっしゃいます。
ドーン!
アフロ石仏の正式名称は
五劫思惟阿弥陀(ごこうしゆいあみだ)さん。
グッズも売られています。
それにしてももっさり感がハンパない・・
江戸時代中頃の制作とされていて、
五劫思惟阿弥陀仏さんは
全国でも16体ほどしかみられないそうです。
金戒光明寺のアクセス
■金戒光明寺
京都府京都市左京区黒谷町121JR京都駅から
市バス 東天王町下車 徒歩15分
市バス 岡崎道下車 徒歩10分【時間】9:00~16:00
【拝観料】境内は自由、本堂9:00~16:00
【御朱印】あり
【札所等】法然上人二十五霊跡/洛陽三十三所観音霊場
【周辺紅葉マップ】金戒光明寺周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・(汗)
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に徒歩などで攻めるのが効率的です!
高台寺周辺は紅葉名所がモリモリです。
■南禅寺の紅葉現地レポはこちら↓
真如堂の紅葉(金戒光明寺から徒歩10分)
永観堂から徒歩15分ほどの場所にある天台宗のお寺、真如堂。
(正式名は真正極楽寺)
「うなずきの阿弥陀」と呼ばれる本尊は、「女性を守護する」ご利益で人気です。
「そうだ京都、行こう」のポスターにも登場した三重塔と紅葉のコラボや、境内に色鮮やかな紅葉が点在。散り紅葉も必見です。
金戒光明寺と真如堂は隣接しています。
■真如堂の写真満載の現地レポはこちら↓
永観堂の紅葉(金戒光明寺から徒歩15分ほど)
永観堂(えいかんどう)、正式名は禅林寺。
お寺の創建は836年。
京都の代表的な紅葉スポットのひとつでもあります。
境内には約3000本もの楓(カエデ)があり、
古今和歌集にも「モミジの永観堂」と詠まれるほど
美しい紅葉がひろがります。
金戒光明寺から徒歩15分ほどの永観堂。
■永観堂の写真満載の現地レポはこちら↓
哲学の道の紅葉(金戒光明寺から徒歩10分ほど)
琵琶湖から引いた疎水の流れに沿って
銀閣寺から熊野若王子神社まで続く約2kmの散策路。
日本の道100選に選ばれた旅行者にも地元の人にも人気の道です。
哲学者の西田幾多郎(にしだきたろう)
が思索にふけりながら毎日散歩した事が名前の由来だそうです。
周辺にはオシャレなカフェやショップもあり紅葉狩りがてらに楽しめます。
■哲学の道の写真満載の現地レポはこちら↓
まとめ
【関連記事】金戒光明寺で頂ける御朱印情報はこちら↓
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓
・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
↓
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※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)
・天授庵
・南禅院
・永観堂
・銀閣寺
・法然院
・安楽寺
・金戒光明寺
・真如堂
・無鄰菴
・哲学の道
・日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)
*「★」印はライトアップあり(例年の情報)