目次
真如堂とは?
永観堂から徒歩15分ほどの場所にある天台宗のお寺、真如堂。
(正式名は真正極楽寺)
「うなずきの阿弥陀」と呼ばれる本尊は、「女性を守護する」ご利益で人気です。
「そうだ京都、行こう」のポスターにも登場した三重塔と紅葉のコラボや、境内に色鮮やかな紅葉が点在。散り紅葉も必見です。
真如堂の紅葉 例年の見頃・混雑度は?
真如堂の紅葉の見頃や混雑度 | |
例年の見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
混雑度 | ★★★ |
ポイント | 比較的観光客も少なく穴場。境内の散策は基本、自由なので早朝がオススメ。 |
最新情報(公式サイト) | ■真如堂 公式サイト |
真如堂の紅葉見どころ
参道周辺の紅葉
住宅街の近くにある真如堂。
真如堂は観光用の駐車場はありませんので、交通機関で。
江戸時代初期に完成された真如堂の総門(赤門)
ここから眺める額縁紅葉が素晴らしいです。
この日はちょうど紅葉のピーク。
絵の具を塗ったような色づき具合で感動。
オレンジ色の紅葉がすごくきれいでした。
紅葉写真2:紅葉に包まれる三重塔
「そうだ京都、行こう」のポスターにも登場する高さ30mの三重塔。
約200年前に再建された京都府の指定文化財。
三重塔と紅葉のコラボが境内の至るところから楽しめます。
自然の中の紅葉も良いですが、京都の紅葉は歴史的な建物と紅葉の風情が楽しめるので好きです。
朝陽があたって紅葉がキラキラ。
下から見上げる紅葉と三重塔。
本堂周辺と本堂裏の散りモミジ
真如堂の本堂は約300年前(江戸時代)に再建された重要文化財。
本堂周辺も紅葉が彩ります。
こちらは本堂横の紅葉のトンネル。
絶好の撮影スポット。
洛陽三十三所観音霊場の第5番札書になっている「新長谷寺」
こちらは散り紅葉が素晴らしい。
真如堂のアクセス
真如堂(京都市左京区)のアクセス | |
住所 | 京都府京都市左京区浄土寺真如町82 |
アクセス | 【市バス】「真如堂前」バス停 徒歩8分 「錦林車庫前」バス停 徒歩10分 |
時間 | 9:00~15:45 |
拝観料 | 境内は自由、本堂庭園500円 |
真如堂の御朱印情報
御朱印情報 | |
御朱印 | あり |
料金(志納料・初穂料) | 300円 |
授与場所 | 本堂内 |
■初心者のための御朱印ガイド
【周辺紅葉マップ】真如堂周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・(汗)
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に攻めるのが効率的です!
高台寺周辺は紅葉名所がモリモリです。
京都を代表する紅葉名所の「南禅寺」、”もみじ寺”として平安時代から大人気だったという「永観堂」など紅葉名所のお寺がズラリ。
■南禅寺・永観堂周辺の紅葉名所12選
金戒光明寺の紅葉(真如堂からすぐ)
“黒谷さん”の名で親しまれる金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)
浄土宗京都四ヵ本山の一つ。
(金戒光明寺/知恩院/百萬遍知恩寺/清浄華院)
幕末には京都守護職の会津藩の本陣が置かれ、
新撰組発祥の地としても知られています。
新撰組の面々もこの地を何度か訪れたのでしょうか?
■金戒光明寺の写真満載の紅葉現地レポはこちら↓
哲学の道(真如堂から徒歩10分ほど)
琵琶湖から引いた疎水の流れに沿って
銀閣寺から熊野若王子神社まで続く約2kmの散策路。
日本の道100選に選ばれた旅行者にも地元の人にも人気の道です。
哲学者の西田幾多郎(にしだきたろう)
が思索にふけりながら毎日散歩した事が名前の由来だそうです。
周辺にはオシャレなカフェやショップもあり紅葉狩りがてらに楽しめます。
安楽寺の紅葉(真如堂から徒歩12分)
京都市左京区にある浄土宗のお寺安楽寺
通称「松虫鈴虫寺」とも。
秋の紅葉シーズンは一般公開され、庭園や本堂を拝観できます。
茅葺き屋根の山門前まで続く石段・紅葉が有名です。
一般公開時期のみカフェになる「椛momiji」は絶好の休憩スポット。
まとめ
無料で紅葉を楽しめちゃう真如堂。
ゴクラクでした。
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓
・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
↓
・京都の紅葉名所ツアーを探す
※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)
・天授庵(てんじゅあん)
・南禅院
・永観堂
・銀閣寺
・法然院(ほうねんいん)
・安楽寺
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・真如堂(しんにょどう)
・無鄰菴(むりんあん)
・哲学の道
・日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)