目次
天授庵とは?
京都屈指の紅葉名所、南禅寺の塔頭、天授庵。
南禅寺の真横にあるので、セットで巡りたい紅葉スポット。
枯山水と池泉回遊式庭園の2種類の庭と紅葉が楽しめます。
天授庵の紅葉 例年の見頃・混雑度は?
天授庵の紅葉の見頃や混雑度 | |
例年の見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
混雑度 | ★★★★ |
ポイント | >南禅寺と隣接しているので、セットで行く人も多数。 |
最新情報(公式サイト) |
■南禅寺 公式サイト ■京都府観光ガイド |
天授庵の紅葉見どころ・紅葉写真
南禅寺三門脇から眺める天授庵の紅葉
南禅寺のシンボルでもある「三門」は高さ22m!
日本三大門のひとつ。
歌舞伎の演目で石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」というセリフをいう場所としても有名です。
紅葉シーズンの昼頃の写真(2017年11月19日)。
すでに拝観の行列ができていました。
「そうだ京都、行こう」に取り上げられた庭園
天授庵の紅葉の見どころは2種類の庭。
1つは水がない庭園で枯山水と呼ばれる庭園様式。
もう一つは水がある庭園で、池泉回遊式庭園と呼ばれる庭園様式。
この2種類の庭があるお寺は珍しいらしく、それぞれ庭で紅葉が楽しめます。
こちらの紅葉はJR東海のポスターにも取り上げられました^^
訪れた日は紅葉のピークの後で、結構散ってしまっていましたが、縁側に座ってのんびりと紅葉を眺められます。
苔むした石と真っ赤な紅葉。
真っ赤な紅葉の背後に見える建物が南禅寺の三門。
水面に映る紅葉が美しい
池の周りをぐるっと巡ります。
場所によって違った景色・紅葉を楽しめるので「次はどんな景色だろう?」とワクワクしながら巡ります。
竹林と紅葉のコラボを楽しんだり・・
ススキと紅葉のコラボを楽しんだり・・
額縁紅葉が人気
天授庵で特に人気の撮影スポットが、出口付近から眺める建物を通した額縁紅葉。
たくさんのカメラマンがチャンスを狙ってます。
天授庵のライトアップ情報・現地レポ
天授庵のライトアップ情報 |
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期間 | 2019年11月15日(金)~30日(土) |
時間 | 17:30~20:45(受付終了) |
拝観料 | 600円 |
ポイント | 17:30~21:00に行われる夜間ライトアップは混雑具合によっては入場規制も。特に週末は帰る人が多くなる”遅い時間帯”がオススメ。 |
幻想的なライトアップ
縁側に座ってライトアップされた紅葉を鑑賞できます。
(寒いです・・防寒対策はしっかりと)
天授庵のアクセス・情報
天授庵(京都市左京区)のアクセス | |
住所 | 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86−8 |
拝観時間 | 9:00~16:00 (11/15~11/30の夜間ライトアップは 17:30~20:45 ) |
拝観料 | 500円 |
アクセス | 地下鉄蹴上駅から徒歩6分、 市バス5系統「南禅寺・永観堂道」下車7分 |

【周辺紅葉マップ】天授庵周辺の紅葉名所
紅葉時期の京都はバスの混雑がスゴイ・・(汗)
できるだけ移動距離を少なくして、エリア別に徒歩などで攻めるのが効率的です!
高台寺周辺は紅葉名所がモリモリです。
■南禅寺・永観堂周辺の紅葉名所情報はこちら↓
南禅寺の紅葉(天授庵から徒歩すぐ)
南禅寺は日本の「禅寺」で最も高い格式のお寺。
室町時代には京都五山(天竜寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)
のさらに”別格扱い”のお寺になっています。
明治時代に建てられたレンガ造りのアーチ橋、
高さ22mの三門など見どころ満載です。
カッコいい御朱印帳もありますよー
天授庵の眼の前が南禅寺です。
南禅寺の三門の真横にあります。
セットで巡りましょう。
南禅院(天授庵から徒歩すぐ)
永観堂(天授庵から徒歩10分)
今から1100年以上前に創建された永観堂(えいかんどう)
正式名は禅林寺ですが、永観堂で広く知られていますね。
永観堂は秋の紅葉名所としても有名です。
創建当時から1000年以上も紅葉の見事さで魅了してきたお寺。
■永観堂の写真満載の紅葉現地レポはこちら↓
まとめ
水がない庭園と水がある庭園を楽しめて
さらに昼も夜も楽しめる天授庵。
何回でも行きたくなっちゃいます。
紅葉と一緒に御朱印めぐりもしたい方はこちら↓
【御朱印(京都版)】まとめはこちら↓



・一人参加限定(1名1室確約)
・3密を避けて一人で二席使えるバスツアー
・開門前に優先拝観できるプラン
などもあります。
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※Go Toトラベルキャンペーンは2020年10月発~2021年1月31日(宿泊旅行2021年2月1日帰着)までが対象(予定)